歓迎の想いが、秋雨にもめげずに森作業！
アパートに帰り熱いシャワーを浴び、生き返った気分でした。その訳は、今日の足尾の天気は小雨が一日中降る生憎な天気でした。そんな中、済賀スタッフと一緒に「森番」の作業で、シャツは汗と雨で濡れてしまったからです。
今日は、１０月６日に見えるＪＲEUのネーチャークラブの皆さんを迎えるための準備作業を行ないました。手始めは、旧ヘリポート広場の草刈りです。
次には「森びと看板」前の草を刈ります。東日本の各地から臼沢の森や民集の杜を見学しに来る皆さんの足元が、雨露で濡れないようにするためです。
その次には、９月の「森作業集中日」に刈った「民集の杜・北」の草の整理でした。入口前にあった枯草を軽トラダンプに載せヤシャブシの根元に運びました。午前と午後でやり切れるかと思いましたが、雨が強くなってきて３割程度残しました。
昼休みは、秋の足音が聞こえてきているので、記念樹エリアにあるクリの様子を見に行きました。沢山クリの実が落ちていましたので拾い集めました。よく見ると、既に食べられたものも落ちていました。多分、サルに食べられたのかもしれません。
足を延ばして「心の園」のコスモスも見てきました。心が洗われる様な可憐な花が沢山咲いていました。秋を迎えて元気になって花も大きくなり、驚くことに済賀スタッフの背を遥かに超える程でした。
松木沢の秋は駆け足でやってきています。１０月下旬から１１月にかけて美しい紅葉を見ることも出来ます。多くの皆さんのおいでをお待ちしています。
今日の森作業は、済賀、橋倉。（報告・橋倉喜一）
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