森の涼しさに助けられ、作業は順調に終了!
今日の足尾・松木郷は、雲一つない快晴でした。朝8時30分の気温は19℃、昼の暑さが気になる陽気でした。
今日の森作業責任者の済賀スタッフから、①6月9日に開催された「南相馬鎮魂復興植樹祭」の報告、②6月1~2日の「能登半島大地震」被災地への視察、③6月2日の「笑いヨガの会」の皆さんによる植樹等の報告がなされ、筆者からは、6月7~8日の「足尾の森の観察会」報告を行いました。 森作業については、午前中の涼しいうちに「臼沢西」の幹ガード張りと草刈りを行い、午後の暑い時間は、涼しい森の中で「竹の散策路」作りを行ないました。
幹ガードは、雨が降る中で植樹をされた「笑いヨガの会」の皆さんが出来なかった作業を代わりに行いました。また草刈は、階段の右側上から17段を行いました。
午後は「民集の杜・北」に移り、大きく育った木々達が作ってくれる日陰で涼しい森作業が出来ました。「眼鏡橋ルート」は、あと半日で完成予定です。
今日のトピックスは、「臼沢西の杜」入口に立てておいた看板が熊(子熊?)によって破壊されていました。爪痕が残り、一部ねじ曲がっていました。済賀スタッフが手際よく応急処置をしてくれました。
また、作業通路脇でアシナガバチが一生懸命巣作りに励んでいました。作業中気を付けなければならない時期が来ました。
夏の様な暑さの中でも、涼しい顔でやり遂げたメンバーは、鎌田、田村、矢口、加賀、柳澤、済賀の皆さん、報告は、橋倉でした。
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