寒い北風の中、苗木への保護対策を行う
本日(1/21)は、今年に入って2回目の作業となりました。一段と寒さを感じる北風の中で、応援隊スタッフは防寒対策と感染予防のマスク着用で育苗場に集合しました。定例のあったかいコーヒーを飲みながら本日の作業の内容を岩橋事務局から話されました。
今日の作業は、苗木の寒さ対策のためポット内への土(培養土+赤玉土の混合)の補充作業と水撒き作業の利便性をはかるために給水タンクの一括整理・整頓。さらには育苗場周辺の環境整備と水撒き作業を行うことにしました。
今回は、森びと宮城県ファンクラブの林代表もかけつけていただき応援隊スタッフと共に交流をかねて作業を行いました。林代表からは、昨年応援隊スタッフが宮城県の荒浜、名取の植樹地の視察・観察会に来ていただいたお礼と、今後も継続して交流を深め合いたいとの決意が話されました。
寒さ対策をするためにポット内の土の補充作業を行いました。育苗場の中でもシャリンバイの苗木は最も古く、今年一番に補植していこうとスタッフから話さました。周辺の枯草には、松林副代表が草刈り機を利用しきれいに環境整備を行いました。
ポット内が異常に乾燥していたため機械による水撒き終了後、再度苗木の点検をかねてじょうろによる水撒き作業を丁寧に行いました。さらに利便性をはかるために給水タンクの一括整理と整頓を行い作業は終了しました。
今年の応援隊の森作業は、育苗場でのポット育苗から今までの植樹した植樹会場の維持管理等に移していくことを目標に、スタッフとの議論を深めつつあります。今回は、福島県林業会館フォレスト助成金の一部を活用し充電式草刈り機、噴霧器、草刈り機の刃等を購入しその準備を進めています。
来週はこの冬一番の寒波による大雪と低温が全国の広い範囲で予報されています。早めの対策と備えをしながら警戒をしていきましょう。
森びと宮城県ファンクラブの林代表からの大粒のイチゴの差し入れありがとうございました。
寒い中、森作業大変お疲れさまでした。
今日の作業の参加者は、渡部代表、菅野副代表、松林副代表、山田事務局、岩橋事務局、道中内スタッフ、松本スタッフ、岩橋恵美スタッフ、筆者(東城)と森びと宮城県ファンクラブ林代表でした。
(報告 東城敏男)
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