静かな秋の足尾の森作業
本日(9月9日)の足尾・松木の天候は、曇りで12℃(8時20分)でした。風は無く肌寒い感じです。
薪ストーブで暖をとりホットコーヒーを飲みながら8時30分から早めの打合せです。午前中は臼沢西の里親植樹地の補植苗木の確認です。午後は、臼沢西の植樹地の落石によって破壊された土留めの修理と今年最後の里親植樹地に黒土の搬入です。加賀スタッフとの二人作業です。
作業中に聴こえるのは松木川の水の流れ、動物の姿も鳴き声もなく、静かな秋を感じて黙々と作業をしました。本日確認された補植しなければならない苗木の数は49本で、補植は11日に行う予定です。 早めの昼食を済ませて午後作業では、落石で破損した甲羅板を新しの物と交換し、鉄筋で固定しました。
これで前日話し合った土留めの修理が全て完了しました。その後は19日に行う里親植樹の場所に黒土を運び込みました。黒土の袋は、水分を含み大変重いものでした。体力を気にしながら予定した黒土の運び入れを終えました。
二人の森作業は予定した通りのことを安全に終了出来ました。最後に、橋倉さんから食後のフルーツとして柿を頂きました。ありがとうございました。
(報告者:済賀 正文)
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