紅葉の始まりの中、里親植樹の準備が整いました。
今日は19日に開催する、最終回の「里親植樹」の準備を完成させます。苗木を宇都宮の苗木屋さんから筆者加賀が持っていきました。足尾に着くと曇り空、8:20気温は15℃、森作業をするには丁度良い天候です。今日は3人での作業ですが、打ち合わせをすると盛りだくさんの内容です。
作業をしていると上のほうで猿が騒いでいました。すると50cm程の大きな石が2個転がってきました。1個は金網で止まりましたが、もう一つは途中で跳ね上がり飛んできました。幸い左のほうに逸れて金網の外に落ちたので事なきを得ましたが、当たっていたら大怪我では済まない事態でした。
「臼沢西の森」から松木・新松木方面を見ると、一部が紅葉していてとても綺麗です。本格的に紅葉シーズンを迎えるのが楽しみです。 紅葉が始まったばかりですが、「みちくさの庭」や森びと広場」の柿の木、桜など写真でお楽しみください。 午後は、元気なアオキの苗木31本を「松木の杜」の壬生北小学校が植樹した付近に植えることにしました。「松木の杜」に入るとエノキが黄色に染まっています。来年はオオムラサキが飛ぶのを見たいものです。その他の木も少し色づいてきました。
本日の作業は予定通り終了し、19日の「里親植樹」の準備は整いました。今日の作業者は、済賀さん、福原さん、筆者加賀でした。(報告:加賀春吾)
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