雷様(らいさま)に敬意を表して森作業
今日の森作業は、森づくりスタッフから事前に連絡をもらった①大雨が続いたので、民集の森と臼沢西の森獣害ネットの点検、②臼沢の森のネットの破損個所の修繕を行いました。
民集の森の東側山裾よりの斜面は、今まで2度大雨による土砂流入で獣害柵が壊されました。そんな記憶がよみがえりましたが、何事もなくホッとしました。
臼沢西の森は、落石による被害はありませんでしたが、東側の柵の外にシカの死骸があったため、クマと思われる柵の乗り越えによって、一部が壊れていました。
久し振りの臼沢の森は、とても涼しい世界をあたえてくれました。少し登ると昨年苦労して作った階段が現れます。とても登り易く、続きの修繕を今年も頑張ってやりましょう。
弘永スタッフは、獣害ネットの修繕を行いました。既設のネットの内側に作ったネットに大きな穴が空いていました。
ネット修繕が終わるころ、雨が降り始めました。急いで下山を始めましたが、森の効用でほとんど濡れずに済みました。しかし、作業小屋に着いた頃は、激しい雷雨となってきました。
足尾ジャンダルムも、朝の様相とは一変してしまいました。
この雨の中、手洗い場近くにアナグマが現れ、一心不乱にエサを探していました。
小雨になってくると、山々は霧に覆われてきました。この機を逃さず「みちくさ」に、出来立てほやほやの「森の木魂」第7号をセットしてきました。、
本日の森作業は、弘永、橋倉(筆者)でした。
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