恵みの雨の中、第2回里親植樹を行いました。
本日(6月15日)は第2回里親植樹日です。朝から雨模様ですが苗木にとってはうれしい雨です。
9時に育樹デー参加者13名が作業小屋に集い、打ち合わせを行いました。鎌田さんがストーブに火を入れ、加賀さんがコーヒーを入れてくれました。作業責任者の済賀スタッフから里親植樹と今日の作業スケジュールが報告され、早速、植樹地に向かうことにしました。
苗木、スコップ、トンカチなどの道具類は、昨日のうちに臼沢西の森入り口付近まで運んでありました。それらを持って植樹地まで登り、植える場所の目印となる篠竹に苗木をセットしました。
スコップで穴を掘り黒土と砂土、石ころを、「混ぜる混ぜる」して一人5本の苗木を丁寧に植えました。
10時20分には植樹を終え、その後は、軽トラで運んだ黒土と階段の登り口に置いていた黒土を7月の里親植樹地までバケツリレーで上げることにしました。軽トラで運んだ黒土は軽く感じましたが、登り口に置いていた黒土は雨水を含んでいたのでかなり重たく、手渡されると「重い!」とふらつく人もいましたが、何とか100袋上げることが出来ました。
まだ、昼食までには早いので、昨年の里親植樹で苗木を植えた所の草抜き・草刈りを行いました。そこは、獣害にあいながらも根元から小さな新芽を出して頑張っている苗木を踏まないように細心の注意を払って行いました。刈った草は木々たちの根元に優しくマルチングしました。
午後は、全員で「りんねの森」(湿地)の金網張りを行い、使わないポールや柵を片付けました。その時、軽トラの後輪がパンクしていたのに気付き、松村宗雄さんにタイヤ交換をしていただきました。
本日の森作業を終え、ミーテングを行い7月の森作業と里親植樹、りんねの森づくりなどの日程を確認して終了しました。お疲れ様でした。
お菓子をいただいた、柳澤さん、キンバリーさん、橋倉さん、林子さん、ありがとうございました。
本日の森作業参加者は、鎌田さん、松村宗雄さん、橋倉さん、山本さん、福原さん、柳澤さん、山内さん、加賀さん、済賀さん、清水さん、キンバリーさん、林子さん、そして筆者大野でした。
(報告 大野昭彦)
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