苗木の嫁ぎ先が決まり一安心
今日の南相馬市の苗場の天気は、曇り空でした。朝の打ち合わせでは、岩橋事務局からうれしい報告がありました。先日、市役所の担当者から苗木の嫁ぎ先として、応用地質株式会社が使用したいとの連絡があり、その準備をお願いしたいとの報告でした。参加したスタッフは、ようやく念願かなって小さなポット苗から解放されて、すくすく育ってほしいと話されました。
今日の作業は、嫁ぎ先の苗木の選別作業と農園の春野菜の苗の植え付け(スイカ、カボチャ)に分担し行いました。
12樹種の800本を選別し終え、ホッとしました。
農園では、前回植え付けした菊芋も大きく生長していました。今回は、農業のベテランでもある渡部・松林両人が担当し、スイカとカボチャを植え付けしました。今から楽しみですが、次回はサツマイモの苗を植えていきたいと夢を語りながら話していました。
苗場には、大事な苗木が1200本ほどあります。今後も育樹・補植作業に力を入れ取り組んでいきます。応援隊は、6月5日の第10回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の成功に向け市民のみなさんをはじめ全国の植林ボランティアみなさんと共に取り組んでいきます。植樹会場での出会いを楽しみにしています。
今日の作業には、渡部代表、松林副代表、山田事務局、岩橋事務局、道中内スタッフ、筆者でした。大変、お疲れさまでした。
(報告 東城敏男)
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