雨模様の空のもと、ゲストを迎える準備の森作業!
今朝の足尾・松木沢は小雨で、9時の気温は15℃、薪ストーブに火を入れましたが今度は暑くなる微妙な天気でした。今日は、雨の中での作業になるだろうと覚悟をしてきましたが、打ち合わせを終えるころには雨が上がり、作業を行うのにぴったりの陽気でした。
今日の森作業は、明日植樹に来られるゲストの皆さんを迎える準備作業です。
9時過ぎに苗木を積んだ加賀スタッフの車が到着、作業開始です。
14日の植樹、18日の里親植樹に使う苗木を、植樹地別に分けてトレーに並べます。隣り合った苗木が同じ樹種にならないようにするため、似た苗木に区別の為の荷札を付けます。
植樹地の臼沢西へ向かう頃には、足尾ジャンダルムも顔を出し雄大な姿を見せてくれました。
加賀スタッフ、済賀スタッフは現場に着くと、打ち合わせ通りテキパキと作業を進めます。
明日訪れるゲストの皆さんは、昨年の里親植樹に参加されてる方が何人かいますので、二人のスタッフは、「この木があなたの木です!」とご案内することを楽しみにしていました。
その中には、ウサギの食害を受けながら元気に芽を吹き頑張っている木があります。自然の厳しさと、木の生命力をぜひ見て頂きたいと思います。
森びと広場の桜も、八重桜を最後に終わりを告げます。精一杯咲き誇った花びらが大地をピンク色に染めます。
家に戻ると、春の便りが届いていました。千葉の森ともの相川さんから”ソラマメ”が沢山届きました。いつも本当にありがとうございます。また元気を頂いて頑張れます。
今日の森作業は、加賀、済賀両スタッフ、と筆者でした。
(報告 橋倉 喜一サポーター)
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