立冬前の小春日和のもとで秋の恵みを満喫できた足尾松木沢
立冬前日の足尾の朝の天気は小春日和でした。足尾ダム駐車場は満車で、道路には駐車してある車が列をなしていました。足尾の自然を満喫したい方々が、中倉山登山や足尾グランドキャニオン方面へ目指している様でした。
ススキが輝いていました
午前中は、昨日の森作業の続きを松村宗さん、福原さん、髙橋さんが行いました。私は「みちくさ」オープンの準備を整えた後、その作業に合流しました。
作業は「みちくさ庭園」内のアジサイを猿の食害から護るためにアジサイを漁網で覆いました。作業をしていると「みちくさ」に寄ってくれた方がいましたので、コーヒーをご馳走しました。塚原さんという男性は「ここに来るのは4回目です」と言って、笑顔をみせてくれました。
昼食後には家族連れの皆さんが「みちくさ」に立ち寄ってくれました。足利市から来た親子は「10頭くらいの鹿の群れを見ることができました。糞は丸い形をしていました。」、「コーヒーが美味しかった」、「市植樹活動に参加したいです。来年の里親植樹には3名が参加します。」と言ってくださり、その会費まで預けてくれました。また、コーヒーのお礼ですと言って、寄付もしてくれました。
直後には、野木町から来た親子5人が寄ってくれました。「みちくさ」で少し休んでから、記念写真を撮って帰路につきました。
今日は、南相馬市で森の防潮堤づくり応援をしている市民の「応援隊」の東城さん、岩橋さんが2年ぶりに足尾入りをしてくれました。2人を歓迎してくれたのは、秋晴れと木々の秋の装いでした。
松村宗さん、福原さんと高橋さんが、足尾・松木沢の紅葉の輝きを案内してくれました。私たちが育てている木々の生長を見た二人はその美しさと香り、踏みつける落ち葉の柔らかい音にため息をついていました。
寒桜が咲きました
レンギョウも咲いていました。驚きです。
本日の舎人は、高橋さんと大野でした。(本日の線量は0,103μ?)
コメント