新たな活路へ向けて市役所と意見交換
今日(7/21)は、市役所との意見交換会を現地(南相馬雫育苗場)で行うため、応援隊参加者は10時に集合し、事前の準備・打ち合わせをしました。
意見交換会に出席してくれた市役所職員は、武内農林整備課係長、植樹祭を担当する武内係長の二人でした。竹内さんからは、「これまでの植樹祭には、森びとプロジェクトの皆さんをはじめ応援隊の皆さんに大変サポートしていただきありがとございました。」、「いのちを守る森の防潮堤づくり」に向けて共に取り組んでいく挨拶と決意が述べられました。
話合いの進行は小川事務局がすすめ、私たちからの要望と意見は岩橋事務局から丁寧に説明しました。武内係長から「話された内容については持ち帰り検討していきたい」、「皆さんかのご意見についてはきちんと受け止め、よりよい環境づくりに向け努力していく」と述べてくれました。
意見交換会は、短時間でしたが双方が新たな活路の再出発としていくことを受け止めて終了しました。終了後、農園で育ったスイカを食べながら親交を深め合いました。「甘いスイカ美味しいね。お金では買えない愛情がたっぷりですね。だからおいしんだよ」との感想を訊いた松林副代表はニンマリしていました。スイカ作りに満足していた松林さんは、今日はヤーコンの苗を植え、ますます苗場農園野菜の親になりつつあります。
最後は、全員で後片付けと水撒き、給水タンクへの水入れ等の作業を行い散会としました。コロナ対策等で大変忙しい中を現場へ参加してくれました竹内さん、ありがとうございました。また、暑い中での森作業を行ってくれました応援隊の皆さんお疲れさまでした。
今日の応援隊スタッフは、渡部、菅野、松林、小川、山田、岩橋、道中内、原田、菊地、松本、岩橋(恵)、そして筆者でした。(報告 東城敏男)
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