心地よい一日を過ごせた足尾の森作業
本日の朝9時の気温は18℃、天気は晴れでした。作業小屋に着くと、松木川方面の土木作業小屋方向から聞いたことがない鳴き声がしました。近くに行ってみると、サルの群れが河原に近くにいて、親子がじゃれあっていました。
3人は簡単な作業打ち合わせを行い、軽トラックに背負子、唐鍬、カッターナイフ、大ハンマー等を積んで「臼沢西の森」作業に出発。今日は、16日に実施する第2回里親植樹の最終準備です。作業道具を持って、植樹会場へいざ出発。
現場では、培養土や黒土が入った袋を破り、植樹地の土を攪拌させました。その後は、補植する場所の草刈りを昼食時間まで行いました。この時季は草の伸びが早いので、現場に向かう時は鎌が必需品ということが分かりました。
昼食後は、「みちくさ庭園」に草花を見に行きました。ちょっとした癒しの時間を愉しみました。その後は、「臼沢西の森」に再度出向き、土留めを4段造り、ポット苗にもたっぷり撒水しました。
帰路の途中、「民集の杜」入り口では餌を食べているキジの雌を見ていると、キジから「お疲れ様」と見送られている気がしました。心地よい森作業の一日でした。
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