天に突き抜ける青空の下で足尾の森作業
本日(26日)足尾・森びと広場の9時の温度は、7℃でした。青い空に歓迎されての足尾での森作業でした。気温は低くても冷たい風もなく、作業する環境としては大変やり易い環境でした。
9時から、コーヒーを飲みながら福原さんと二人で本日の打ち合わせをしました。本日の作業は、「臼沢西の森」植樹地のウサギ対策で苗木を支える支柱を打ち込み、竹を麻縄で縛る作業です。軽トラに篠竹を200本と作業道具を積み込み、出発。鎌田さんが先日、階段を整備していただいていたので福原さんが「登り易くなった」と喜んでいました。鎌田さんの気配りは、作業する人のことを考えているのでとても感謝です。
篠竹を背負い石がゴロゴロする植樹地を登り、来月から始める里親植樹地の岩だらけの地に篠竹を打ち込み、苗木を麻ひもで縛りました。午前中に200本を整備できました。
昼食後も、午前中と同じように行いましたが、上から下に行くほど大きな石が多く、篠竹を打ち込む手に力が入りました。苗木が、元気に育ってくれることを願いました。
また、土留めの甲羅板を支える鉄の支柱が危険なところがあったので、足を引っかけないようにハンマーで打ち込んで調整しました。
本日は、足場の悪い場所でしたが安全に作業が出来ました。福原さんご苦労様でした。
本日の森作業は、福原、済賀でした。(報告・済賀)
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