足尾の里親植樹の準備が間もなく完了
本日(27日)の足尾・松木の8時40分の気温は9℃で、天気は晴れでした。晴れの空でしたが少し薄い青でした。
9時からの打ち合わせの前に福原さんがスズランを森びと広場に植えてくれました。白い花で可憐に咲いています。やがて、この水仙が増えて、足尾・松木沢を訪れる人の気持ちを癒してくれるのが楽しみです。福原さんありがとうございました。
作業の打ち合わせでは、「臼沢西の森」の里親植樹用の培養土の荷揚げと昨日の続きとしてウサギ対策に役立つ苗木に篠竹を麻縄で縛る作業を完了させることにしました。
三人で背負子を使って荷揚げをしている時、立ち止まってトチノキの新芽を見ていると疲れが和らぎます。
手作りの階段に手を着きながらの荷揚げは大汗が出てましたが、ケガをしないように注意して培養土の荷揚げしました。
「臼沢西の森」から見える足尾のグランドキャニオンを見ての休憩もいいものでした。
本日は、培養土を51袋運び揚げました。残り50体を荷揚げすると今年度の里親植樹地の培養土の荷揚げが終了します。岩だらけの植樹地に篠竹を打ち込み苗木を麻ひもで縛ることが出来た本数は100本でした。次の森作業は、「臼沢西の森」の階段の右側の支柱のない場所に補植をすることです。
荒地で生きる木々です
本日も安全に怪我もなく、楽しく森作業が出来ました。皆さん、お疲れさまでした。
本日の作業者:福原、加賀、済賀でした。(報告・済賀)
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