未来を生きる子供たちのために!小雨の中で森作業
朝から小雨が降った一日。昨日に続き「臼沢の森」の草刈りを予定していましたが、身体が大きい鎌田さんを担いで約150㍍の急階段を降りることは不可能。ということで今日は、平地の「松木の杜」の一角にある壬生北小学校の森の草刈りをすることにしました。 この地は、今から数年前に壬生北小学校の児童が植えた小さな森。その後、シカや猿に幼木が食べられ、何度も捕植してきました。それでも害は止まらないので、二重に柵を設置しました。数年前の子供たちの思いや願いを裏切ってはならないと、鎌田スタッフを中心に育樹してきました。すすきなどの草で覆われていた「小さな森」 当時の子供たちは今頃は高校生になっているのだろう!と話しながら、元気に育っている苗木を、さらに元気にしようと太陽エネルギーと爽やかな風が届けられるように草刈りをしました。ついでに、杜の道と捕植した苗木の周辺も草を刈りました。午前中で終わりました。爽やかな風が通り抜けた小さな森 昼食後は、「みちくさ庭園」内の草刈り。アジサイが一気に生長してくれましたが、草もそれ以上に生長しました。来年、アジサイの花が見られますように、背丈ほどの草を抜いたり刈ったりしました。
小雨が本降りの雨に変わってい待ったので、14時に作業を終了しました。鎌田さん、お疲れ様でした。小さな森には、シラカンバの実生が何本もありました。(報告・高橋佳夫)
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