南相馬市の森の防潮堤に60本の苗木を補植しました
彼岸も過ぎ、めっきりと秋らしくなった南相馬市。台風の被害はありませんでしたが、福島県太平洋岸は大雨に見舞われました。森の防潮堤の育苗場は大雨による被害ありませんでした。私たちは、新型コロナウイルス感染症に注意しながらウィズコロナの生活をひたむきに送っています。
昨日28日の天気は曇り、気温22度、湿度50%と清々しい作業日和でした。森作業は、応援隊会員7名が参加しました。いつもの通り、まずはホットコーヒーを飲みながら作業ミーティング、その後の作業ではポット苗約300ポットの雑草取りと化成肥料の散布を行いました。
休憩後、海岸側にタブノキ15本、シロダモ15本、シラカシ15本、アラカシ15本 4種60本の補植を行ないました。8月に補植したシロダモなどは順調に生長していました。
次回の作業は来月8日(木)10時から予定しています。10月25日の南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため縮小開催となり参加者は南相馬市民限定となりました。参加できなかった人たちの思いを込めて植樹祭を成功させていきたいと思います。
今日の参加者は、渡部代表、菅野副代表、松林副代表、山田悦子、道中内 仁、東城敏夫そして筆者でした。(敬称略・報告 岩橋 孝)
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