脱原発・復興鎮魂を願う植樹祭でお会いしましょう
あけましておめでとうございます。上の写真は南相馬市原町区南萱浜第5回植樹会場の初日の出です。気温はマイナス1度、潮風は弱く良い天気でした。
昨年4月は6年前に植えたヤマザクラの花が咲きました。鹿島区南右田の第1回植樹会場で初めての観察会・観桜会を開き、参加者した応援隊会員、市職員、市民を含め25名で自然の恵みに感謝しました。
私たちは昨年も森の防潮堤の育樹作業や鎮魂復興市民植樹祭事前作業と植樹祭サポート等を楽しく行ってきました。嬉しかったことは、市役所職員、市民、県外のボランティアの皆さんが毎回100名以上も参加してくれたことです。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
今年の目標は、第8回鎮魂復興市民植樹祭の成功はもとより、地球温暖化防止にも向き合っていきたいと思います。スウェーデンの環境活動家のグレタさんのメッセージに南相馬市から応えていきたいと思っています。「文明の岐路」に立っていることを感じとり、市民ができるアクションがグレタさんに応えることだと思います。
ところで1月6日、9年ぶりに常磐線富岡駅~浪江駅間の不通区間が開通し、特急電車が試運転されました。3月14日から営業運転です。待ちにまった運行ですので、少しでも復興に結びついてほしいと願っています。今年の第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は6月7日(日)に開催されます。私たちは脱原発を願う皆さん、鎮魂復興を願う皆さんとお会いできることを楽しみにしています。(応援隊 岩橋 孝)
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