結成5年を迎える応援南相馬市隊の今後の森づくり
南相馬市の応援隊は結成して5年を迎える今年。25日、応援隊の役員会が開かれました。当会は、結成5年を迎えた今年の鎮魂復興市民植樹祭(6/7予定)前日に「応援隊結成5年記念の集い」(仮称)の提案をしました。
役員会では、5年の活動を振り返り、その実績を基に今後の活動の進め方を議論してきました。市役所と市民の役割と連携の在り方、温暖化防止との関連の植樹と育樹、女性や市民への協力の在り方等を話し合いました。「結成記念の集い」は議論した今後の活動を参加者と共有する場として開催することになりました。
翌日は、6年間続けてきた植樹会場を観てきました。2013年から植えている木々は写真の通りです。数年生きてきた木々は約3㍍の樹高になり、幹径は10㌢を越えていました。
周囲には、猛禽類が飛び回り、苗木の幹を食べるネズミ?の跡、キジ、マヒワ、コチドリの仲間、ヒヨドリたちが餌をついばんでいました。これほどの暖冬の中で、木々たちはどんなことをしているのか、気にかかった南相馬市の森の防潮でした。(報告 髙橋佳夫)
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