古河機械金属(株)・宮川尚久社長へ足尾15年の森づくりを報告しました
東京丸の内の桜の葉も秋色に化粧しています。その秋色を見ていると足尾・松木沢の「臼澤の森」の秋色が気にかかりました。
先月の臼沢の森
今日は、東京駅丸の内に本社がある古河機械金属(株)・代表取締役社長 宮川尚久さん、取締役常務執行役員の荻野正浩さん、執行役員の久能正之さんに足尾の森づくり15年の報告をしました。
当会からは、中村幸人理事長、大野昭彦理事、清水卓理事と筆者がうかがいました。清水理事から15年間に育てた木々の生長、その森がつくり出している生態の動きとその機能を報告させていただきました。その後、意見交換となり、宮川社長の話からは5年後に迎える創業150年(2025年)へ向けた“守りから攻める”気持ちが語られ、創業の原点である足尾への思いも伝えられました。
当会からは、15年の実績を活かした事業が古河(株)との協働でつくりだすことができることを願っていることを提案させていただきました。
古河機械金属(株)宮川社長、荻野さん、久能さん、お忙しいところ時間を割いていただき足尾・森づくり15年報告を聞いてくださってありがとうございました。
11/3に中倉山のブナを元気にする保護作業を行った直後、東京新聞でそのブナの様子が報道されました。(報告 高橋佳夫)
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