寒さが身に染みる森作業、達成感で元気いっぱい
1月22日、筆者は今年初めての足尾森作業です。久しぶりに見る足尾ダムは、カラカラ天気で流れ落ちる水の量はすごく少ないようです。10時の気温は0℃、早速今日の作業の打ち合わせをし、2班に分かれることにしました。一つは「みちくさ」の看板作り、もう一つは「臼沢西」の土留めを行うための資材運びをすることにしました。
丸太を腐食防止のためバーナーで焼き、看板を溝に入れようとしますが反り返っており、入らないためノミで削ります。
資材運びは午前中に終了し、午後は土留めを作ることにしました。「みちくさ」看板作成班は午前中の続きです。
看板は見事にきちっとハマリました。あとは立てるだけですが、これはなかなか大変そうです。どうやって立てるか意見交換しましたが結論は出ず、次回の作業で行うことにしました。午後2時半過ぎ、中倉山に陽が沈むと辺りは暗くなり、気温がグッと下がり寒くなります。少し早めに作業を終了し帰途に着きました。今日の作業スタッフは、鎌田、松村健、松村宗、小川、筆者加賀でした。(敬称略)
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