南相馬市の10・14鎮魂復興市民植樹祭提供の苗づくりは順調です
筆者の住まいは伊達市保原、7時40分に車で家を出て南相馬市の雫浄化センター育苗場へ。途中、八木沢峠付近の気温は14℃、霧雨と濃霧で前方が霞み、65歳過ぎた筆者はスピードを落として慎重に運転。南相馬市の苗床は背丈ほどの草が生い茂っており、当然、ポット内も草が伸びていた。
昨日(4日)の作業は、育苗場周辺の草刈り作業と第5回植樹祭(2017年10月14日)に提供するポット苗の草取りと追肥。樹種をヤマザクラ、ムラサキシキブ、スダジイ、シラカシ、アカカシの5種に決め、9時半から作業を開始。
時を忘れて草刈りに夢中になっていたので休憩をとらなかった。猛暑日ではなく良かったね!と互いに注意喚起。昼前には終わりそうもないので、昼食を食べた後も引き続き作業を行い、無事終了した。
岩橋応援隊事務局は7月をもって会社を退職した。これまで以上に彼の経験と実績を活かして、応援隊のリーダーとして頑張ってほしい。第5回植樹祭(10/14)で全国の皆さんとお会いできることを楽しみに帰路についた。
途中の飯舘村の道の駅付近には沢山のひまわりの花が太陽に向かって咲いていた。どうしてか、疲れが吹っ飛んだ気がした瞬間だった。(報告 東城敏男)
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