真夏日で土が乾燥しないように臼沢の森にマルチング
20日に植林した1千本の苗木たちが獣害に遭っていないか、真夏日が続く中で土が乾燥していないか心配な私たち。鹿が嫌がる漁網をネットの下に張り巡らす作業は本日で終了させようと、足尾・森びと広場に着いたのが8時45分。天気は晴れ、気温が22度、「今日も暑くなるなあー!」と覚悟を決めて、早目の準備作業。気張って準備していると子キツネが現れ、気分を和らげてくれた。
本日の作業は、漁網張りと苗木たちのマルチング。マルチングはもみ殻を使おうと、土嚢袋にもみ殻を詰め込んだ。それを背負子に積んで、611段の階段を登った。
背負子には、その他にネットを止めるペグと漁網を背負った。40分かけて現場に到着。もみ殻でマルチングをすると時間は12時半が過ぎていたので、久しぶりに松木川からの沢風を受けながら木陰で昼食を食べた。
昼食後は、漁網をネットの下に敷き、ロングスカートのようにした。時計を見ると16時半になっていたので、軽くなった背負子を背負って下山した。(本日のボランティアは、仁平範義、済賀正文でした。(報告 済賀正文)
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