オオルリの独唱を聴きながら最終の植樹祭準備
昨日はエゾハルゼミ、カジカガエル鳴き声を聴きながらの作業でしたが、今日は一日中小雨降る中での独唱を聴きながらの準備作業でした。
作業は、民集の杜に植える苗木3千本の内1.727本(4種)を選別し、植樹現場に運びました。苗木を揃えているとオオルリがあちこちで囀っていました。
他方では、必需品の準備点検では、横断幕の張りつけ、怪我防止のヘルメット、植樹道具、イベント用小道具等をチェックし、参加者を迎えるための必需品をすべて揃えました。
明日は4千本の苗木を選別し、臼沢の森用、民集の杜用苗木を揃えます。臼沢の森で植樹する方には苗木と移植ゴテを持って、611段の階段を登っていただきます。少し辛い植樹になりますが、獣害に遭った場所での補植ですので頑張ってください。
民集の杜の植樹は、石ころの多い平坦な地に植えますが、約300名の皆さんで3千本を植えて頂きます。明日には90%以上の準備が終わる予定です。現場のスタッフは約400名の皆さんと楽しい一日が過ごせるように、その準備を万全にしています。本日のボランティアは、鎌田、加賀、仁平、高橋俊夫、高橋でした。(報告 髙橋佳夫)
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