真っ青な空の下で、黄緑色が眩しくなってきた足尾・松木沢
今日も“春ですね~♪”、という気分で森作業ができました。
風も無く、日射しがポカポカと照りつけてくれました。松木の杜ではシラカンバの若葉が鮮やかでした。作業前に松木の桜と青空に映える山々を写真に撮りました。
今日は9時前にスタッフが集合してくれました。加賀育樹担当から本日の作業説明、ネットの張り方をめぐって意見を出し合って臼沢の森にアタックしました。臼沢の森チームは弁当を持ち、約950mの現場で昼食を食べることにしました。
今日は、鉄筋の支柱にネットを張る作業に集中。ロープの結び方を教えられながらの作業でしたが、100mのネットを張ることができました。
ここで橋倉スタッスが二句、「レンギョウと見まごう鹿よけネットかな」、「過ぎし日のスミレ2輪の花を付け」。橋倉さんは、「18日、ネット張りに汗だくで登った臼沢の階段で見つけた一輪のスミレが、今日は2輪咲いていて、何とも嬉しくなって読みました、と言っていました。
民集の杜では写真の様な大きな石と格闘するくらいの気持ちで、植樹会場を開墾しました。日に日に機械にも馴染み、無駄な動きをせずに作業がはかどるようになりました。
本日のボランティアは、加賀、橋倉、唐澤、武田、福原、仁平、高橋でした。お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)
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