春風が運ぶ清々しい風にのって森作業
春ですね~♪、と気持ちが弾む一日でした。青空に映える桜と風が運ぶ爽やかな空気によって森作業がはかどりました。
また、今日は9時から心が弾みました。先月の通常総会で発言した鎌田スタッフの要望が実現したからです。作業に欠かせない軽トラですが、現在、1台もエンジンがかかりません。修理と中古の軽トラを要望した鎌田さんに応えて、理事会は中古の軽トラを購入しました。その軽トラが本日、搬入されました。
新古車と思うほどの軽トラを選んで、足尾まで運んでくれたのは小山市に住む荒川さん。「みちくさ」で何度か出会い、軽トラを探してくれました。スタッフは“良い軽トラだ”と言って、皆さんは笑顔でした。荒川さん、ありがとうございました。
森作業は、臼沢の森チームと民集の杜チームに分かれ、昼食を遅くして13時過ぎまで一気に作業しました。臼沢の森は前回に続き、柵内のネット張りで、今日は一周約300mのネット用鉄筋を差し込む作業が終了しました。
民集の杜では、重機による開墾作業でした。植樹会場には径1mもある岩がゴロゴロしているので、その岩や石を重機で移動させています。
5月20日の植樹祭は、臼沢の森補植チームと民集の杜チームに分かれて植林します。その準備が進めていますが、その疲れは自然の清々しさに吸い込まれている感じの一日でした。本日のボランティアは、鎌田、松村宗、加賀、清水、小黒、梁次、仁平、高橋でした。
(報告 高橋佳夫)
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