今年も“いのちを守る森の防潮堤づくり”をサポートします
明けましておめでとうございます。
南相馬市鎮魂復興市民植樹祭を応援している市民「応援隊」です。全国の植林ボランティアのご協力、ご支援で「いのちを守る森の防潮堤づくり」は昨年で4回目の植樹祭が終わりました。この植樹祭を応援している私たちは、今年の2月で発足2年目を迎えることができます。
お陰様で4会場の苗木たちは潮風に耐え抜き、東日本大震災とフクシマ原発で被災した南相馬市民のいのちを守る森に生長しつつあります。森づくりにご協力、ご支援してくれた全国の皆様に心からお礼申し上げます。
今年の鎮魂復興市民植樹祭は秋に予定されていますが、私たちはそのサポート役として微力ながら精一杯働かせていただきます。植樹した後の苗木が草との競争に負けないような育樹活動、全国から送り届けられている苗木の世話など、今年も愛情をもって森づくりを進めていく所存です。
脱原発宣言都市に相応しい“新しい南相馬市民のふるさと”を描き、全国の皆様の励ましに支えられながら、今年は「鳥」のように大きく羽ばたいていきたいと願っています。秋の植樹祭にお会いできることを楽しみにしています。(南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊代表 渡部 俊一)
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