組合員・家族の願いが宿った苗木を預かりました!
14日の足尾は秋晴れの天気で、気温も12度でした。気分も秋晴れの中での作業は、組合員の家庭や組合事務所、そして学校の校庭で育ててくれた苗木たちの引越しでした。
育ててくれたのはJREU八王子の皆さん。苗木の受け入れ準備をしていると、10時30分過ぎ、トラック2台に満載した苗木が届きました。運んでくれた皆さんに、済賀東京事務所事務長からお礼が延べられ、早速、新たな住まいに並べました。
コナラ、クヌギ、モミジなど2.841本の元気な苗は、すでに秋化粧をはじめた苗たちの仲間入りをしました。運んでくれた組合員の皆さんは、「水をやってから八王子に戻ろう!」、声をかけ、たっぷりと撒水してくれました。受け入れた私達も大事に育てていかなければと、改めて心に誓いました。JREU八王子の皆さん!ありがとうございました。
この日は、設備管理チームキャプテンの柳沢スタッフも急遽足尾入り。壊れた「みちくさ」入り口の交換が発生したためでした。女性更衣室作りも床を張れば完成となりました。「手持ちの材料で創り上げたい」という思いの更衣室が間もなく完成です。
その後は、春に完成した3棟のビニールハウスに生えている青々とした草にアタックしました。思わず腰の引けそうな状況になるほどでしたが、果敢に草取りにアタックしました。このハウスでは、常緑樹の冬越しの実験を行います。昨年は「もみ殻」を敷き詰めた越冬対策で、良好な結果が出ました。今回の新たな試みに興味津々です。
14日の作業は、JREU八王子の皆さん、斎賀、柳沢、橋倉でした。皆さん!本当にお疲れさまでした。(報告 橋倉喜一)
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