地球温暖化にブレーキをかける苗木つくりと植樹祭準備
悪天候で森作業ができないか、と心配しましたが、足尾松木沢の朝は御覧の通り、青空がとても素晴らしい色を見せてくれました。(写真:上から精錬所跡、中倉山、臼沢の森、足尾グランドキャニオン)
朝の気温は-3度でした。今日は鎌田、橋倉、唐澤スタッフそして埼玉県から佐藤さんが森作業に来てくれました。唐澤スタッフが用意してくれた甘酒をいただきながら、作業の打ち合わせ後、作業を始めようとすると雪が降り出しましたが、午前中は雪かきをしました。
体力に余力がありましたので、二酸化炭素を吸収してくれる元気な苗木に育ってほしい、とカマクラとクヌギのドングリを作りました。その願いが叶うように記念写真を撮りました。
昼食では、仁平スタッフと小黒事務局次長のみそ汁、鎌田スタッフの奥さんが用意してくれたクルミもちを頂きました。午後は、今年5月21日(土)予定の植樹祭会場の整備をしました。
午後は吹雪になりました。それでも苗床の落葉広葉樹は吹雪に耐えていました。ハウス内の苗木達はポット内の土が凍っていないのでとても元気そうでした。
15時過ぎ、吹雪が強くなってきたので作業を切り上げ、佐藤さんが用意してくれたカステラをご馳走になりながら5月の植樹祭の企画などを話し合いました。(理事 高橋佳夫)
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