11.15秋の感謝デー 森ともの皆さんの笑顔を観たくて
ストップ地球温暖化「森と生きる暮らしを考えるフォーラム」が多くの皆さんの参加で、成功裡に開催されました。参加された皆さんは、その中でどんなことを感じましたか?
私は、パネラーとして参加された落合恵子さんの言葉に胸をえぐられました。「今地球は、人間によってレイプされようとしている。レイパーになるのか!ならないのか!」を突き付けられたのでした。そして、「出来ることを一人でもやれ!」と。
人間一人が生きていくために必要な酸素は、何本の木が必要なのか?お分かりですか?「森びと」の最高顧問である宮脇先生によると、「27本」と言われています。木は、私たちが生み出すCO2をその体内に閉じ込めてくれるのです。CO2削減の大きな武器なのです。
そんな”武器“を創りだす機会を、森びとはこれまで10年間作ってきました。そしてまた、「秋の感謝デー」と銘打って植樹祭と懇談の場を 11月15日に開催いたします。
今日の松木沢は小雨が降っていましたが、暖かく汗ばむ陽気でした。そんな中、スタッフの皆は、“森とも”の皆さんの笑顔を見たくて今日も準備に励んでいます。
(スタッフ 橋倉喜一)
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