森と生きる心を養う「民集の杜」のステージ?づくり
今日の午前中は「民集の杜」の草刈りをしました。写真のように背丈程伸びた草を抜いたり、刈ったりしました。
仁平スタッフは植林した地の草抜き、筆者は「民集の杜」から松木渓谷方面のロケーションの良い場所の草刈りをしました。
草を刈っていると、草が生き物たちの住処になっていた跡、カミキリ虫の落ち着くところになっていました。
この場所は秋に植樹をします。そのイメージを膨らますために草を刈りました。「森は思索の場」と、哲学者・内山節さんは述べています。私たちもこの杜のこの地に座って、森と生きる人間性を養ってほしいと望んでいます。それに相応しい木々を植えて、四季の素晴らしさを実感してほしいと願っています。
そんな訳で草を刈った後に、仁平スタッフにそのようなポーズをしていただきました。
午後は、「ツネ吉」に癒されながら南相馬市が進める「鎮魂復興市民植樹祭」に提供するタブノキとスダジイの苗分けを行いました。下の写真はスダジイ。
明日は、「心の森探訪in赤谷の森」で自然の力で森が育っていく素晴らしさを見学します。(理事 高橋佳夫)
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