森の力に寄り添って生きることの有り難さ感じたい
今日は熱中症で二人が亡くなったニュースが報じられました。その一人が北海道というので驚きました。暑さで筆者が住む東京のアパートではアゲハチョウが蜜を探していました。それにしても気候変動が暮らしに様々な影響が出てきているようです。
5日の第2回理事会では8月29日に計画している「心の森探訪in赤谷の森」の企画案(関東森林管理局赤谷森林ふれあい推進センター)を受けて、計画通り実施していくことになりました。間もなく会員の皆さんへ参加呼びかけを始めます。
今年は、明治神宮に木を植えて100年目です。この森は木々の力で当初の計画通りの森に育っているようです。生態系も豊かになり、森を調査している学者、研究者が驚いていた、とテレビで報道されていました。
「心の森探訪in赤谷」では、人工林を伐採した地に自然の力(天然更新)で森がつくられている様子が分かります。現地に入ると、来年で10年を迎える木々たちの生長に、素晴らしい自然の力に驚くことでしょう。お楽しみに。
今週は人間の力の素晴らしさも実感したいですね。写真は、林道に目立っていたアブラチャン。(理事 髙橋佳夫)
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