オオルリの独唱に聴き惚れました
昨夜は有難い雨が降ってくれました。雨は朝方まで降ってくれましたので、民集の杜と苗床の木々たちは暫く落ち着くでしょう。
昼頃には薄っすらと太陽が顔をだしてくれましたが、その後はどんよりとした曇りの日でした。少し早目の昼食を摂った小川スタッフは臼沢の森に入り、間もなくはじまる草刈りの準備をしました。
臼沢の森育樹担当は松村宗雄スタッフと小川薫スタッフですが、二人は先月下旬から臼沢の森で、補植の計画を立てています。2011年から13年に植えた苗木がイノシシやシカの食害に遭い、その補植のために草を刈ります。
しかし、草の生長が早いために苗木が見えなくなります。草と一緒に苗木を刈らないように、苗木に目印を付ける作業を行いました。
何千という苗木なのでその作業もひと苦労です。鹿の足跡も確認しながらの作業でした。
今日は小川スタッフの奥様の誕生日ということで少し早目に帰路につきました。お疲れ様でした。
松木沢渓谷入口の気温が22度程度でしたので、今日のハルゼミ大合唱は休みでした。その代りオオルリが松木川河川に生えているヤシャブシの枝で独唱していました。聞き惚れました。
その斜面では若い鹿たちがのんびりと草を食べていました。こんな景色を見ながら、明日の松木渓谷散策準備をしました。(理事 高橋佳夫)
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