林野庁長官・今井敏さんが足尾の森づくり現場を視察
ブログ「みちくさ日記」でも紹介してありますが、昨日は梅雨空を吹き飛ばすような驚きがありました。林野庁長官・今井敏さんが私たちの森づくり現場を視察され、私たちを激励してくれました。
今井長官は多忙な中、少し時間が出来たので急遽松木沢を訪れたということでした。私たちは昨年11月、今井長官とお会いした時に足尾での森づくりを見ていただきたいと願っていましたので、その現場を見ていただいたことに大きな勇気をもらいました。足尾は中学生の時に訪問したらしく、その当時のお話を伺うことができました。今井長官をはじめ林野庁関東森林管理局の皆さん、ありがとうございました。
昨日の森作業には、先月23日の植樹祭にご夫婦で参加された埼玉県の佐藤さん(奥様)が手伝いに来てくれました。「どんな作業でもやるわよ!」と気合を入れて、一日中森作業を手伝ってくれました。
お陰さまで、「民集の杜」の草取り作業は終了することが出来ました。
午後には、タブノキ苗の苗分けを行い、702ポットを作ることが出来ました。作業を終えて、佐藤さんは「楽しかった!」、「スタッフの皆さんは高い志を持っているんですね」、と最大限の賛辞をいただきました。佐藤さん!ありがとうございました。またいつでも来て下さい。
昨日は、森づくり専門家の林野庁職員の皆さん、そして佐藤さんから元気と勇気をいただいた一日でした。(スタッフ 橋倉喜一)
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