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2015年5月の27件の記事

2015年5月 7日 (木)

皆さまからの支援に改めて感謝したGW最終日

GW最終日。午前9時20分の足尾の気温は23.5℃で、天気は快晴でした。

ダムゲートに向かう際、いつもお世話になっている塚原さんから「これ食べて」とかぼちゃの煮物を差し入れしていただきました。お昼に美味しくいただきました。本当に美味しかったです。

Dscf1859 開舎の準備をしているところに宇都宮市から来られたAさんが見えられ、いったん奥まで歩いてこられ、11時過ぎに再び寄って下さいました。田岡さんが10年間の足尾・臼沢の森での活動を説明されていました。Aさんはみちくさノートには「初めて来ました。自然な山でありながら、緑の少なさにびっくり。しかもまたボランティアで植樹作業に携わっている人を見て、感激です。しかも鎌倉から朝一番で来たこと。また、びっくりです。宇都宮に住んでいながら資金援助しかできなかった自分が情けないです。寄付だけでもさせていただこうと思っています。ボランティア活動をされている皆様、今後も頑張って下さい。」と書いて下さいました。お近くですので、またいらしていただきたいのと5月23日開催の第34回「足尾・ふるさとの森づくり」のチラシをお渡ししました。

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Dscf1844 11時30分にはスタッフの鎌田夫妻と民集の杜の看板を文字を書いて下さった鈴木イツ子さんがいらして下さり、激励をしていただきました。

 午後、弁当の匂いを感じたキツネが顔をのぞかせてくれました。

Dscf1860_2  みちくさから森びと広場に下りていった栁澤スタッフの後を“何かくれるのでは”と期待して追いかけるキツネ

Dscf1861  しかし、何ももらえなかったようなので、自らの力でエサを仕入れに行きました。すると・・・キジでしょうか、みちくさにいる私たちに収穫を報告をしに来てくれ、民集の杜へと戻っていきました。

Dsc01374 その後はどなたもいらっしゃませんでしたので、大好きなバードウォッチングをして過ごしました。

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(舎人:田岡、小林 本日の線量:0.178μ?)

 

2015年5月 5日 (火)

快晴のジャンダルムに登頂者の姿!

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 快晴の足尾松木沢・ジャンダルム(日本のグランドキャニオン?)にクライマーが登頂している姿(白いヘルメットと青の登山服?2番目の窪み)を、双眼鏡で初めて見ることが出来ました。 見るのは良いですが登ることはとても出来ません。クライマーの挑戦魂に感服・感動です。安全に下山して下さいと祈るばかりです。 自然を満喫する。自然の恵みを享受する。自然と共に生きる私たちは、自然の恵みに感謝し「人・企業・国」が壊した山(森)を、少しずつ元に戻す活動をしなければと、森づくりを継続しています。 地球星をこれ以上住みづらくしないために、「負の遺産」を私たちと未来の子供たちのために1本でも多くの木を植える「森とも」との出会いを、望んでいます。

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 その苗木の育苗・育樹作業はスタッフの皆さんが通年を通して取り組んでいることで元気に育っています。普段作業に入れない筆者はスタッフの皆さんに感謝です。

  快晴なので松木沢を訪れる「森とも」が多く「遊働楽舎・みちくさ」に立ち寄って戴けるかと期待していました。本日は「子供の日」の為か誰もいないのかと思っておりましたら、最初に昨日皇海山の登頂を目指し入山した、桐生市の小島さんが立ち寄ってくれました。本人曰く「皇海山の頂上を目の前にして、準備不足の為{安全を第一}に考えて悔しいけれど下山してきました」と。

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私たちの森づくりも「安全第一」で行っており、この10年間怪我人を出すことなく、皆さんの協力で無事に過ごしてきています。最後に旧日光市のカップルが訪れ、グランドキャニオンの魅力に感動していました。 森とも」は本日は3人でしたが明日以降に期待をします。是非、足尾松木沢渓谷に入山されましたら「遊働楽舎・みちくさ」に立ち寄って下さい。お待ちしております。

本日の線量:0,187μSV/h  舎人:鎌田・松井

 

キツツキ(啄木)のドラミングは現代人への警鐘?

P1017648 久しぶりの春雨が降り、森の生きものたちは気持ちよさそうでした。早朝の森には月明かりが届き、暫く月を見ていると自然光の有難さが伝わってきました。

Photo ところで、『サルと人と森』を呼んだ“森とも”の皆さんからのコメントを読み、啄木の理想郷はどんな社会なのか、を知りたくなりました。絵本を編集する時に知った「新しき明日の来るを信ずといふ 自分の言葉に 嘘はなけれど」という詩を想いだしました。

Photo_2 この詩を教えてくれた『サルと人と森』の現代語訳を担当した山本玲子さん(元啄木記念館学芸員)に、そのヒントを聞きました。

Photo_3 啄木は、『歌稿ノート』に「墓碑銘」(1911年6月)という題で、フレームアップ事件(1910年5月大逆事件)で逮捕され、1911年1月に処刑された宮下太吉さんをモデルにした詩を綴っています。

Photo_4 この詩には「今日は5月1日なり、われらの日なり」という一節があり、最後の一行には「われには何時にても起つことを得る準備あり」と歌っています。

Photo_5 啄木は1908年、釧路で西川光二郎の講演(社会主義講演会)を聞き、その後も、大逆事件にでっち上げられて処刑されてしまった幸徳秋水等の非公開公判で弁護士をしていた平出修の裁判資料を読んでいた、と言われています。

2 啄木は社会主義思想に興味をもっていたのでしょうか。そういえば15歳の啄木は、「夕川に葦は枯れたり 血にまどう民の叫びの など悲しきや」という詩とカンパを田中正造へ送り、激励・連帯していたことも思い出しました。

Photo_7 25歳になった啄木は、当時の社会現象を詩にまとめあげ、それを具現化することに詩の価値観を見出していたのかもしれません。生物社会と人間社会に起きている社会現象を見極め、自由・平等・博愛の社会を描いていたのでしょうか。

Photo_8 生きている内に出版できなかった「悲しきかな玩具」は、啄木の理想郷を実現する志を、未来を生きる若者たちへ伝えたかったのではないでしょうか。子供の日の今日、未来を生きる子供たちに大人の義務を果たす決意を改めたいものです。(理事 高橋佳夫)

2015年5月 4日 (月)

足尾の山が大好きです!九州長崎からのクライマー来舎

 ゴルデンウイークも後3日となった本日の足尾・松木沢は、8時30分の気温は23度で爽やかな朝でした。

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 初めに遊働楽舎「みちくさ」を訪れてくれたのは、桐生市梅田町の小島さんでした。「これから一泊2日で皇海山目指して頑張ります」と森ともノートに記して出発して行きました。

Imgp0598  次に訪れてくれましたのは、足尾漁業組合の監視員である町田さんが自転車で「久しぶりに入山しました」「禁魚区なのに釣り人が入っている。困ったもの・仕方がないか?」と。時、同じくして家族グループで散策にきた方で、年配のご夫婦と千葉県松戸市からのご夫婦が立ち寄ってくれました。「松木沢や〝グランドキャニオン“の素晴らしさに感動していました。

Imgp0594 親キツネが顔を見せに来てくれました。

Imgp0607 雨が少しパラついた午後、遠く九州の長崎からのクライマー(Uさん)が雨宿りを兼ねて訪れてくれました。「足尾の山が大好きです。東京にいた時から足尾には入山しており、長崎に帰っても入山したかったので連休で来ました。緑化事業頑張って下さい」「これから高崎で一泊して明日長崎に帰ります」と足早に下山して行きました。お気をつけてお帰り下さい(写真はごめんなさい)最後に訪れてくれたのは、東京江戸川区から散策にきた3人の男性グループ。1名の方は足尾は4回目「疲れた」。他の方は初めてで「松木渓谷を堪能した。また来ます」と下山しました。

Imgp0610森ともが来舎しない時間帯に、舎人2人で「松木の杜」の桑の木が、何故活着しなかったのかを話合いました。「土壌なのか?」「桑の木は豊かな土壌でなくとも育つ・他の木が育っているのに?」「桑の苗木は接ぎ木で育てる」「旧松木村では育っていた」のでもう一度、苗木を何本か持参してチャレンジして見ることにしました。 

                本日の線量:0,217μsV/h   舎人:小井土・松井

 

松木沢は爽やかな谷風と丸坊主の山

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 昨日は真夏日でした。気温が9時半頃には26.5度に上昇しました。足尾町内では恒例の「足尾まつり」で賑わっていました。間藤駅には華やかなた山車がでていました。松木沢渓谷入口はいつも通り静かで、若葉がさわやかな風を運んでくれましたので、清々しいくとても心地よい日でした。

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 「みちくさ」には、3組の来訪者がありました。1組目は、東京荒川区から来られました当新(とうしん)さんご夫妻。足尾は初めて来たそうです。足尾銅山観光のトロッコをテレビで見て、ふらっと思いつきで今朝5:30に出発。到着してさらにふらっと松木沢まで歩いて来たという、さわやかなお二方でした。

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 2組目は、いつも来てくださる千葉県柏市の田口さん。オオルリを写真に収めようとやってきたそうです。田口さんは以前「みちくさ」に来た時に写真を寄贈してくれた方でした。ありがとうございます。大学時のゼミで足尾に来て、自然と動植物の多さに魅せられたのが、毎年来訪するきっかけとのお話でした。

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 3組目は、GWを利用してはるばる京都から来てくださいました、大島様ご夫妻と小5の息子さんです。足尾丸ごと井戸端会議のガイド・山田さんの案内で来ました。息子さんは、「森とも日誌」に「山が丸坊主になっていた。」と書いてくれました。

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 後にノートを見て、その一行にズシンときました。(舎人:加賀春吾、唐澤真子、放射能線量:0,17μSv)

2015年5月 3日 (日)

現代人の心に植えたい啄木の理想郷

Photo 先月26日、TBSTV「サンデーモーニング」で大人の絵本・『サルと人と森』(当委員会発行)が紹介されました。その直後から全国から東京事務所に絵本の問い合わせがあり、絵本を読んでくださった多くの皆さんから感想とお礼が寄せられました。

Photo_2 Hさんからは、「まさしく自然との繋がりを経たれた現代社会に必要な、素晴らしい作品だと感じました。啄木の言うように、私たち人類は技術の進歩により便利で快適な暮らしを実現しましたが、その一方で自らの力を過信し心は貧しくなり、生物としては退化しました。自らも自然の一部であることを忘れた種は滅びます。

Photo_3 今ほど、自然の恵みに感謝し、めぐる四季に地の胎動を感じ、あらゆるいのちを慈しみ様々な種と共生する日本古来の生き方、自然に同調し地球と調和した豊かな生き方が求められる時代ではないかと思います。混迷を極めるこの時世に、人類の心に慈雨のごとく染み込む「サルと人と森」を送り出してくださいましたことを心より厚く御礼申し上げます。

Photo_4 末筆ながら、この本を通じて、また皆様の植林活動を通じて、より多くの方の心に地球を、そして人類を守るいのちの木が芽生えますようお祈り申し上げます」。

Photo_5 大人の絵本を読んで下った全国の森ともの皆さん、多くのコメントを届けていただきありがとうございました。声援に励まされてこれからも“山と心に木を植えて”いきます。(理事 高橋佳夫)

ゆったりとした時間と爽やかな風がながれています。

 本日は5月2日(土)、天候は快晴。ゴールデンウィークですので、新緑を愛でに松木渓谷を訪れる“森とも”の訪問を心待ちにしながら遊働楽舎「みちくさ」を開店しました。

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 9時30分の気温は26℃、気持ちのいい一日を過ごせそうです。晴天が続いていますので苗木のポットはすぐに乾いてしまいます。「みちくさ」の番を松村さんにお願いし、ポット苗に散水をしました。「水も滴る、いい苗木」、みな気持ちよさそうです。

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 昼を過ぎても松木村を訪れる人の姿はありません。遠目に見える新緑の臼沢の森や松木の杜の様子を見に行きました。松木の森は8mほどに生長した木々に葉が開き、薄緑の葉に光があたり、キラキラと輝いています。

 

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 木々のトンネルをくぐり木の階段を登ると、風にそよぐブナの新葉は金色に輝き、目を楽しませてくれます。シラカバ「臼沢の乙女」も青空に向かって、シャキッと背を伸ばしています。トチノキはこれから大きな葉を広げます。足元に目を移すとミズナラの実生が葉を広げています。

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 臼沢から下を見下ろすと木々の間から“松木の杜”が見えます。まだ芽吹いていない木々もありますが、着実に足尾の大地に根付き“いのちの森“を形成しています。

 

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松木村を想像して描かれた絵画を見、往時の松木村を思いながら松木の杜からジャンダルム方面を眺めてみました。心地よい風が吹き、ゆったりとした時間が流れて行きました。

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養蚕を営み、野菜を育て、収穫に汗を流す村民の姿がまぶたに浮かぶようです。人間は森に寄生してしか生きられない存在です。(宮脇昭森びと最高顧問から学びました)

そして、一度壊した自然を取り戻すには多くの労力と年月がかかります。新松木の森の木々は、競争しながら、少し我慢し共生し合い成長しています。昨年植えた民衆の杜の苗木もしっかりと芽吹いています。

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5月23日、「第34回足尾ふるさとの森づくり」が開催されます。山と心に木を植えて10年、地球温暖化をなんとか防ぎたいと思っている方や、南相馬市の復興を応援したい方など、多くの森とものみなさんのお越しをお待ちしています。

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(舎人:松村宗、清水  本日の放射線量 0.147μsv/h)

 

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