春の陽ざしを浴びて、美味しい赤飯をご馳走になりました
今日は春分の日、朝食を摂っていると、「おはようございます」と言う声がしました。近所の塚原さんが玄関に立って、「今日は彼岸だから赤飯を炊いたので食べな!」、と赤飯を二人分持ってきてくれました。
お礼を言って、8時半頃に、「どくだみ荘」を出発しました。清々しい青空がとても気分を穏やかにしてくれました。
今日は昨日の続きで、補強の柵が設置できたので今まで使っていたネットを片づけました。このネットは南相馬市の苗床の周囲に再利用しますので、使う部分のネットは丁寧に片づけました。
午後から柳沢スタッフが故障した重機の修理に来てくれました。仁平スタッフと筆者の三人で16時半まで作業をしました。ネットの片づけは松木の杜西側を残すだけになりました。
帰宅途中、松木川沿いのアキグミの枝には猿たちが陣取り、枝の樹皮を必死なって食べていました。春がそこまで来ているのですが、猿の餌は十分ではないようです。
アキグミは写真の様な状態になってしまいます。
鹿たちは地面ぎりぎりに芽をだしている草を食べているようです。今日は、人は人に支えられながら生きていける、動物たちは森に寄り添って生きていられることに感謝しました。塚原さん、ご馳走様でした。(理事 高橋佳夫)
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