もうすく七夕!大きな短冊を南相馬市に飾りました
間もなく七夕を迎えますが、三年前の東日本大震災とフクシマ原発事故で被災した皆さんは、一刻も早くもとの暮らしに戻りたいと短冊に書いて願うことでしょう。
森びと福島県ファンクラブは6月29日、その願いのひとつである南相馬市のいのちを守る森の防潮堤づくりの願いを短冊でなく、大きな看板に願いを描きました。
大きな短冊(看板)の設置にあたり地権者の青田義雄さん、相馬農業高等学校農業クラブの皆さんから協力していただきました。相馬農業高等学校農業クラブの皆さんには、看板のデザインから色塗りまでやっていただきました。絵(上)には、南相馬市の若者たちの想いが込められています。
設置には南相馬市育苗サポーターが集まり、高さ3m幅3.6mの短冊(看板)を設置しました。
私たちの願いは、安全・安心な原発に頼らない森と生きる暮らしができることです。青田さん、相馬農高の生徒の皆さん、そしてスタッフの皆さんありがとうございました。(事務局 岩橋 孝)
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