森と共に生きるには場合によっては自然に任せるほかない?
今日はニセアカシヤの花を風呂に入れて入浴しました。作業の疲れがアカシヤの匂いで消される気がしました。
作業は、15日の植樹会場の開墾と炭撒きを午前中に行いました。昼食前に鏡を見ると、粉炭で鼻や目の周りに黒くなっていました。毒ではないので手拭いで顔を拭きました。
午後はゆっくりしてから作業に入りました。30度を超す気温でしたので暑さを凌いで作業をしました。
まず、昨日に続き、臼沢の森西の生長状況を改めてチェックしました。状況は写真とおり、頭部を殆んど食べられましたが幹の脇から若葉を出していました。全体的には70%が生きていました。安心しました。
観察していると一面ニセアカシヤの森でのなかでは、30数頭の猿たちがアカシヤの花の蜜をなめていました。
その後、苗床の苗木に撒水しました。苗木たちも暑さに参っていたようで水をかけてやると空気が美味しそうになってきました。
午後5時頃、ダム付近を運転しているとキジが夕涼みをしている様子でした。また、白い箒の穂が一面に揺れていました。(理事 高橋佳夫)
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