ようこそ足尾・松木へ
本日はマレーシアのペトロナス工科大学と、未来創生塾のみなさんとをお迎えしての植樹です。昨日の雪が嘘のような暖かさに、新緑がまぶしい一日で、絶好の植樹日和となりました。
まずは稲葉理事より歓迎の挨拶です。単なる植樹祭ではなく、マレーシアとの友好の機会となることを祈念しての挨拶となりました。
全面英語でしたので、日本語が伝わらなかったのは事務局の段取り不足でした。伝わらなかった方々には申し訳ございませんでした。
続いて仁平・小井戸・橋倉の各スタッフからの植樹の説明です。みなさん真剣に聞き入ってくれています。心を込めて木を植えてくださという言葉には皆さんから暖かい反応がありました。
後で聞いた話ですが、ペトロナス工科大学の皆さんは足尾の歴史にも造詣が深く、私たちの標語である”心と森に木を植える”という言葉の意味もきちんと理解いただいていたそうです。
なかなか言葉の壁があり、植え方の説明がうまく伝わっていなかったかと思いましたが、いざ始まるとみなさんきちんと丁寧に作業をしてくれました。
またとても楽しそうにしていたのが印象的です。子供のころに泥遊びとかした?と質問してみたところ、そういう機会はなかったそうですが、そんな雰囲気だったと感じたのは私だけでしょうか。
穴掘りから土混ぜ、そして植樹と、一通りの作業を終えて1時間。その後、私たちが10年前から植樹している臼沢を散策し、お昼をとったのち、終了となりました
午前中のスタッフの中で、午後に作業があったため、帰り際にお話しができなかったのが私を含め数名おり、それだけが心残りでした。皆さん満足していただけたでしょうか?
最後になりますが、足尾に来てくださいまして、本当にありがとうございました。また近い将来、皆さんが植えた木をぜひ見に来てくださいね。その時にお会いできる日を楽しみにしています!Terima kasih!!(事務局 小黒)
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