間もなくアカシヤの香りが沢風にのってやってくる
真夏日が続いていますね。北海道では、5月の真夏日は50年ぶりだそうです。この頃日本でも昼と夜との寒暖の差が激しくなっている気がします。健康管理にはご注意ください。
足尾の気温は28度(16時)でした。24日に植樹した苗木たちは暑さに負けずにいるようです。一昨日の雨で土は潤っているようです。
この杜の入り口の支柱近くに植えたツツジも花を咲かせて、「民集の杜」と刻まれた支柱が映えていました。
また、松木川斜面の岩肌には必死になってツツジが花を咲かせてくれています。ニセアカシヤも白い花の房を大きくしているようです。間もなく花の香りも届いてくるので、入浴が楽しみです。花を風呂に入れると高級な入浴剤の働きをしてくれます。
草むらの中では虫たちの鳴き声が聞こえるようになり、その虫をモズが食べていました。
明日から15日に実施するオプション植樹・「桐生ローターアクト植樹祭」(仮称)の準備が始まります。また、3日には、日光市立猪倉小学校5年生が松木村跡地を訪れますので、その歓迎準備もあります。天気予報では暫く“晴れ”ですので、準備もスムースにいくでしょう。(理事 高橋佳夫)
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