春の賑わいは心がやすまります
鶯の囀りを聞きながら起床しました。朝方は肌寒いので仁平スタッフはストーブのスイッチを入れました。臼沢の森の下に生きるヤマザクラが満開となり、臼沢の森が賑わってきました。
桜の蜜を求めてヒヨドリが囀り、夏鳥(名前が分かりません)?が飛来して囀っていました。
草むらの中ではキジがかん高い声で気持ちよさそうでした。
臼沢の森の「臼沢の乙女」(シラカンバ)も若葉を出して、遠くから見ると黄緑色のパステルカラーが気分を落ち着かせてくれます。
朝、決まってキツネ親が森びと広場周辺から餌を探しに出かけます。午後3時半頃になると、東松木の杜近くの巣に帰ってきます。そうすると子キツネが巣から出て、じゃれあっています。親は餌にありつけたのか分かりませんが、子キツネのためにせっせと歩いています。
今日の森作業は、仁平スタッフと二人で植樹会場の耕作と黒土運びを行いました。
重機で耕作していると、頭の中には色々な森の形が浮かんできますので、50年先の森をイメージするにはとても良い作業です。(理事・高橋佳夫)
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