新潟米の籾が炭となり、木々を元気に育てます
今日は、松木渓谷入口の憩いの場所である「遊働楽舎」(愛称名:みちくさ)が今年度オープンの日です。舎人の鎌田さん、小川さんがオープンさせています。報告が楽しみです。(スズメの写真は森ともの大橋さん)
去る3日、柳澤スタッフと小井土スタッフは大型トラックを運転し、新潟県まで向かってくれました。積み荷は燻炭です。私たちが植樹している場所は足尾銅山跡地ですので、土壌には多種の金属粉が含まれています。燻炭はこのような金属粉を抱き込んでくれますので、土壌改良には大切なものです。
新松木の杜では燻炭を撒いたところとそうでないところを比較するとその効果が歴然としています。この燻炭を提供してくれたのが全農バイオエタノール製造所です。当日は、武田耕太郎さんと須田稔春さんが迎えてくれました。お二人には足尾での森づくり状況を説明し、燻炭の効果を報告しました。
荷台にはフレコン8袋と新しい商品である粉炭1袋を積み、足尾へ帰ってきました。足尾は雨でしたが、無事に荷を降ろしました。全農バイオエタノール製造所の武田さん、須田さんありがとうございました。9日にも伺いますのでよろしくお願いします。(理事・高橋佳夫)
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