南相馬市・森の防潮堤用苗木を相原高校へ運び込む
本日(3月16日)、春の陽気が気持ち良い青空の下、森びと西東京ファンクラブが育てている苗木(108トレイ・2,592本)を相原高校校庭の苗床に運びました。この苗木は、ファンクラブの森ともの多摩地区のJREU八王子の皆さんが各地で育てた2年生です。
総勢17名の皆さんは、写真の様に苗木を軽トラに載せ、丁寧に軽トラを運転しながら現地に運び込みました。苗床は先週整備したばかりで、苗の配置は容易にできました。
苗床に配置した苗木にはたっぷりの水をあげ、ポット内の草も取り除きました。今日の天気の様な春日和が続くと、ペットの苗は草との競争です。そんなわけで小さい草を丁寧に抜いてやりました。
苗木たちは動けませんので、私たちは人間の都合に合わせるのでなく、自然環境の都合に合わせながら、これからも元気ないのちの森の一員を育てるようと話し合いました。
17名の皆さん、南相馬市が進める「森の防潮堤づくり」の応援をこれからも地道に続けましょう。今日はお疲れ様でした。(事務局・水落一郎 発)
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