今年も、自然の恵みを甘受できる森づくりへダッシュ
早いもので、あと一週間で立春です。天気予報を見ると三寒四温がすぐそこです。当会も暦のように動き出しました。
26日は第四回理事会を開いて2014年度の事業計画を審議・決定しました。その後は、恒例の「2014年森びらき」が始まり、各地の正会員の皆さん、原発に頼らない暮らしを求めている皆さんとスクラムを組んで、今年の活動へ始動することができました。
岸井理事長からは、岐路に立たされている私たちは待ったなし、原発に頼らない森と生きるライフスタイルを広めよう!と挨拶がありました。
その後、前半の来賓の皆様(林野庁長官・沼田正俊さま、南相馬市長・桜井勝延さま、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク代表理事・鈴木悌介さま)、そして当会最高顧問・宮脇昭先生から新年の挨拶をいただきました。
挨拶を後は、原発に頼らないライフスタイルを創造していくために、デンマークから広がっている地域市民の暮らしを追った映画・「パワー・ツゥ・ザ・ピープル」を鑑賞しました。楽しみながら節電と自然エネルギーを消費している市民の暮らしを観た後は、高橋利明監事の発声で新年をスタートさせました。
懇親会では、沖縄県、関西そして青森県から駆けつけてくれた森ともの皆さんから、いのちと自然を大事にする今年の抱負を聞かせていただきました。今年も、自然エネルギーをはじめ自然の恵みを持続的に甘受できる森を多くの森ともと連携して育てていくスタートをきりました。
森びらきを運営してくれました理事、事務局そして「シーサイドホテル芝弥生」の従業員の皆様、ありがとうございました。
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