地球温暖化・大人は責任のなすり合い、子供たちは木を植える!
「私は植樹体験で木を植えて、この体験が地球温暖化を防ぐ一歩へとつながり、植えた木が元気に育って、山が緑いっぱいになればうれしいなと思いました。とても貴重な体験ができてとてもよかったです。私はこれからも地球に、緑に優しいことをしていきたいです。」(Tさん)、「ぼくは木の大切さが分かってよかったです。木がなくなると二酸化炭素が増えるのが分かってよかったです。あとミミズに小便をかけないようにします。」(Tくん)。
この感想文は栃木県下都賀郡壬生町立壬生北小学校5年生18名の一部です。昨日、鈴木校長先生のお礼文と感想文が事務所に届きました。
これは今月1日、足尾町の旧松木村で社会科授業をサポートした感想でした。北壬生小学5年生の皆さん、先生の皆さん、私たちは皆さんの願いと笑顔を忘れず、苗木たちを元気に育てます。
ところでCOP19(国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議)では、二酸化炭素削減をめぐって「温暖化責任のなすり合い」(『毎日新聞』)をやっているそうです。大人は国益第一で責任のなすり合い、児童たちは植林を体験して温暖化を防ぎたいと誓っています。
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