原発に頼らない暮らしと社会を望む!?
昨日紹介した横浜市に住むOさんの報告の一部を紹介します。(上の写真・浜辺から植樹会場を見る)
「私は昨日10月6日の南相馬市鹿島区南右田で開催された植樹祭の最初だけに参加して、横浜に帰りました。いつもの通りに八木沢峠を越えれば飯館村です。10時半過ぎの道路際の家にも、遠くの屋敷内にも人影は全くありません。車だけの行き交いです。不思議にも荒れた田畑の上の電線には、トンビと思われる猛禽類がずいぶんいました。トンビだけでない別種もいたかも知れませんが・・。刈り入れもなく田畑は三年間もの荒れ放題、人間様も住まなくなり、荒れた田畑のエサ(バッタ、虫、ヘビ?などを狙っている)を電線から睨んでいました。 また、川俣町との町境は汚染の除去作業が延々と行なわれていました。作業員の方は大きなマスクで顔を覆っていますが、効果のある除染作業なのか、生き甲斐はあるのかと、いつも車で通るごとに考えてしまいます。」
Oさんは今年で70歳を迎えるそうですが、何としても原発はストップさせなければと国会前の集会に参加しているそうです。Oさん、現地では素敵な出会いができました。ありがとうございました。
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