南相馬市から日本各地へ・「いのちを守る森の防潮堤づくり」の連帯?
南相馬市の「鎮魂の森」植樹祭をリードしてくれた相馬農業高校の生徒と持地勝博先生。
持地先生から森びと生徒達の集合写真と感想が送られてきました。先生は、「森びとの皆さんが縁の下の力持ちの存在になり、植樹を通じて、行政と市民を結びつける事業に貢献されていることを改めて実感いたしました」と、感じたそうです。
希望した生徒と持地先生は先月の「市民植樹リーダー養成」講座を受講、未来のいのちを守る森の防潮堤の出発を成功させようと話し合いました。
植樹本番では、校長先生を先頭に約80名が植樹に参加し、「鎮魂の森」へ一歩踏み出しました。
他方、森びとインストラクターは帰りのバス内で感想を出し合いました。
「初めて福島に来た。責任が重いと感じながらも皆さんと一緒にできて助かった」(第2期Tさん)、
「植樹しながら市民から、次の植樹は何時なのかと聞かれた。何時かは分からなかったので、その時は一緒に植樹しましょう、と言った。良い思い出になった」(理事会Tさん)。
「インストラクターがきびきびと動いていたのを見て感動しました。植樹会場へ向かう途中、被災した状況を見て心が痛んだ」(東京事務所Mさん)等。
また、現地で出会った横浜市・Oさんからは、植樹祭報告に対するOさんの仲間たちからの情報が当会に届けられています。(Oさんに確認をとつた後にブログで紹介する予定)
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