啄木(サル)のメッセージを子どもたちへ届け欲しい
今日の午前中は6日に実施される「鎮魂復興市民植樹祭」の最終打合せを事務局と行いました。午後は「六義園」に行ってクスノキの枯れ枝をいただきました。これは明日、足尾で行う北高根沢中学校の授業サポートに使う教材です。公園を散策しているとキンモクセイの香りが漂っていました。この臭いを嗅ぐと小学校時代の秋の運動会を想い出してしまいます。
事務所に戻ると山梨県身延町立図書館から封書が届き、それは「朗読ボランティアひだまり」代表・渡辺ちよさんからでした。封書には8月に開催した『サルと人と森』の朗読会のアンケート結果が同封されていました。
アンケートには、「サルに教わりました。人間として深い反省をさせられました」(70代女性)、「とても良かったと思い、涙がでてきました」(60代女性)、「自然との共生の大切さを教えていただきました」(60代男性)、等の感想が書いてありました。
アンケートに応じてくれた方々は60歳以上でしたが、感じたことを近所や地域の子どもたちへ拡げてほしいと願っています。
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