明日、福島県伊達市に嫁がれます
秋の森作業5日目の今日は雨が降る中での作業となりました。今日はJREU新潟と八王子の皆さんが手伝ってくれました。仁平スタッフの進行のもと、橋倉スタッフから作業の説明、事務局の小林から森の生長の説明をさせていただきました。
今日は福島県伊達市に嫁ぐ苗木1,500本(コナラ500本、ミズナラ1,000本)を苗床のトレイから種類ごとに緑と赤の網に入れました。植樹祭では20ブロックで実施されるそうなので、仕分けをしやすいように10個入りと15個入りに分けて2人1組になって袋詰めをしていきました。
ミズナラ1,000本を袋詰めにし終えた参加者は誇らしげな姿をしています。
最後にコナラ500本とミズナラ1,000本をトラックに詰め込み終わると、時間は13時30分になっていましたので、昼食としノンアルコールビールで乾杯をしました。
昼食後は「みちくさ」に移動し、10月6日開催の「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」を応援するの今日的意味と題したパワーポイントを提案させていただきました。日本や世界で起きている異常気象についてや私たちが南相馬市の応援していく意味について、職場に帰ってポット苗づくりを仲間に拡げていくヒントとなればと思います。
昨1年間ポット苗づくりをしてみて、「この夏の暑さでポット苗がだいぶ枯れてしまったんですよね」「今年は多くの人に関わってもらうようにポット苗をつくっていきたい」「今日初めて足尾に来ました。こんなに緑があるとは思いませんでした」など意見が出されました。
秋の森作業も残り2日です。最後まで怪我なく終えることができるようにしていきたいものです。
JREU新潟と八王子の皆さん、雨の降る中での作業ありがとうございました。
(事務局・小林発)
コメント