“春の森作業”が始まりました
朝、昨日より静かな夜明けだなあーと「どくだみ荘」のカーテンを開けると長屋の屋根は一面雪でした。8時に森びと広場に着くと、臼沢の森は冬景色に戻っていました。
今日から「春の森作業」のはじまりでしたが、ノーマルタイヤ使用で足尾に向かうボランティアの方には遠慮していただきました。
そんな訳で午前中は、電車で雪の中での森作業に来てくれたJREUの2人(千葉県、栃木県)と小川スタッフで松木の杜の穴掘りをしました。
昼食を済ませた頃には雪も止み、青空が見え始めましたので午後の作業を臼沢の森に変更しました。約600段の階段を登って行く途中では、ヤマザクラが可憐な花を咲かせ、木々の蕾が順調に膨らんでいました。
午後は、腐葉土や黒土を積んでおいた場所の柱であった単管を外す作業を行いました。
下山する頃には臼沢の森上空を青空が覆っていました。春の嵐が連れてきたこの色には感動をさせられました。(スタッフ:仁平発)
コメント