春風は小さないのちと人の心を育む?
春前線は小さないのちを育んでいます。23日、足尾では昨年蒔いたタブノキの芽が寒さで枯れてしまいましたが、春前線はその枯れた根元付近から新しい芽をだしてくれました(写真:上)
春前線の北上と共に苗床のポットには水を与えなければなりません。ところが沢水が少ないため当日は取水口の掃除を行いました。水圧を上げて苗床のコナラやミズナラに散水しました(報告:水落事務局、松村スタッフ、写真:松村スタッフ)。
東京では、南相馬市の森の防潮堤づくり応援をしているJREU本部役員の皆さんが蒔いたドングリが芽を出した、という連絡がありました(写真:下)。また、EU東京の組合員の皆さん約90名は東京都内で森の防潮堤づくりサポーターの結団式をしていました。昨年秋に蒔いた3万個のドングリが間もなく発芽するため、任命されたサポーターは本格的に始まる組合員一人2本の苗木育てをサポートする意思を固めていました。
春風は小さないのちを育み、また、人の心にもヤル気(木)を植えている様でした。春前線の北上は南相馬市民が集い憩ういのちの森の防潮堤づくり応援を盛り上げいるようです。
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